『派遣登録するだけでキャッシングは可能なのでしょうか?』
はい、可能です!
派遣登録するだけでキャッシングができる可能性は十分にあります!
一方「無職」の状態ではどうでしょうか?残念ながら無職ではキャッシングはまずできません。
ということは、「無職の人も派遣登録するだけでキャッシングができるのか?」という疑問が出てきますね。
この記事では、派遣登録だけでキャッシングができるのか?その方法と注意点を解説していきます。ぜひご覧ください!
目次
派遣登録だけでキャッシングできる大手消費者金融のポイントはココ!
派遣登録だけでキャッシングをする場合、大手消費者金融がおすすめです。
大手消費者金融は派遣社員にも多くのキャッシング実績があり、派遣社員にも積極的にキャッシングを行っているからです。
大手消費者金融でキャッシングを申し込む際の方法とポイントを見ていきましょう。
派遣登録だけのキャッシングは在籍確認がポイントになる
派遣登録だけでキャッシングに申し込む場合、ポイントとなるのが在籍確認です。
在籍確認とは
もちろん、金融会社名は言わずに個人名で電話をかけますのでその点は心配いりませんが、1つ注意点があります。
そもそも派遣会社は、人材を派遣するのが仕事ですので、派遣登録した人は派遣先に派遣されます。
派遣登録したばかりでは、まだ派遣先に派遣されていない場合や、派遣されていても派遣先では名前をまだ覚えてもらっていないということも考えられます。
そのような状態で派遣先に在籍確認をされてしまったらどうでしょうか?「そのようなものはうちにはおりません」と言われてしまう可能性がありますよね。
注意事項
これはダミーのテキストですですから、注意すべき点は在籍確認を派遣元にしてもらうということなのです。
キャッシングの申込の際にはあくまでも継続勤務のスタンスで臨まなければいけない
派遣登録だけでキャッシングをする場合ですが、申し込みの際は当然ながら継続してこれから勤務をしていくというスタンスで臨まなければいけません。
勤務予定日数から予定賃金を出して予定年収を申告することになりますので、きちんと計算をして正しい予定年収を出すようにしましょう。
その他にも金融機関の担当者から勤務内容について聞かれた場合に備えて、どのような仕事をする可能性があるのかをきちんと把握しておくようにしましょう。
また、継続勤務のスタンスだけでなく、お金を借りたら返さなければいけませんので、実際に継続勤務をしてきちんと返済しなければいけないということは言うまでもありませんね。
派遣登録をした会社に在籍確認があることを伝える
派遣登録だけでキャッシングをする場合に大切なのは、在籍確認というお話をしました。
在籍確認を確実に成功させるためには、派遣登録した派遣元の会社に在籍確認の電話があることを伝えておくとより確実です。
キャッシングの在籍確認というのが言いにくい場合は、クレジットカードやショッピングローンを申し込んだのでというとより自然です。派遣会社では比較的在籍確認も多いのでそこまで不審がられることもありません。
キャッシング審査において在籍確認は重要ですので、そこは確実に対策をしておきましょう。
ポイント
実際に派遣会社でも在籍確認について事前に報告するようホームページなどに記載しているところもあります。
「第三者の方より在籍確認が入った場合、ご本人様から事前の連絡をいただいている場合のみ対応しています。在籍確認の必要が生じた場合は事前にご連絡ください。」
参考:在籍確認・各種証明書について|テンプスタッフ
キャッシングの在籍確認は、必ず派遣元に在籍確認をしてもらう
派遣登録だけでキャッシングをする場合に重要となるのが、派遣元に在籍確認をしてもらうことです。
では、どのようにすれば派遣元に在籍確認をしてもらうことができるのでしょうか。
実は、派遣社員の申し込みの際は、キャッシング会社ごとに勤務先として、派遣元、派遣先どちらを記入するかが分かれているのです。ですから、派遣社員が申し込みをする際に派遣元を記入するキャッシング会社に申し込めば、派遣元に在籍確認が行われるということになるのです。
派遣登録だけでキャッシング、派遣社員の社会的評価
派遣登録だけでキャッシングを行うという中で、派遣社員とはどのようなものなのか、社会的評価はどれくらいのものなのかを知っておく必要があります。
派遣社員とは?という部分と派遣社員の社会的信用という部分を詳しく見ていきましょう。
派遣社員の信用度は契約社員型と短期アルバイト型で分かれる
派遣社員とは文字通り人材として派遣先に派遣されるという雇用形態です。派遣社員には、大きく分けると契約社員型と短期アルバイト型という二つに分類されます。
- 契約社員型とは、一定の期間同じ会社で勤務をする派遣社員のことで比較的収入に安定性があります。
- 短期アルバイト型は、イベントや短期の現場など短い期間で勤務先が変わる派遣社員のことで、収入の安定性は契約社員型に比べると低くなります。
この2つのタイプの派遣社員がキャッシング会社においてそれぞれどのような評価をされているかを詳しく見ていきましょう。
意外に高い信用度のある契約社員型
契約社員型の派遣社員はキャッシング会社から以外に高い評価を受けることができます。これは、派遣先との契約期間の間は職を失うリスクが低いと判断されるためです。
これは、キャッシング業界では準正社員というカテゴリーに入ります。準正社員とは、正社員の中で入社2年未満の正社員も同じカテゴリーになりますので同等の信用度ということになります。
ですから、逆に言えば派遣社員として働くのであれば、契約社員型を目指して働くことが、より高い信用を得るためにはいいと言えるでしょう。
短期アルバイト型でも無職とは天と地ほど差がある?
派遣登録だけでキャッシングを行うという場合は、短期アルバイト型になります。しかし、短期アルバイト型だったら、キャッシング会社の信用が低い方だなぁと嘆く必要はありません。
なぜなら、無職に比べると天と地ほどの差があるからです。というのもキャッシングを申し込む際に無職と申告すれば、審査の対象にすらなりませんので、まず審査通過はしません。
派遣登録だけの場合は、もちろん審査の可否は申し込みをしなければわかりませんが、少なくとも審査の対象にはなるのです。審査をしてもらえなければ、どこまで行っても審査通過の確率は0%です。
ですから、審査をしてもらえて、キャッシングができる可能性もあるのですから天と地ほどの差ということになりますね。
現在無収入で派遣登録だけの時点でキャッシングはいくらぐらい可能?
派遣登録だけでキャッシングを行う場合に実際いくらぐらい借りられるのでしょうか。
通常であれば、消費者金融の場合年収の三分の一が上限になりますが、派遣登録だけでキャッシングを行う場合、いきなりそこまでは借りれません。大手消費者金融であれば最低の借入限度額は10万円からのところが多くなっています。
ですので、派遣登録だけでキャッシングに申し込む場合は、借入希望金額を5万円から10万円で申し込むようにしましょう。地に足のついた申し込みだと印象付けることもありますし、やはり金融機関の最低借入限度額付近の方が、より審査に通過する確率が上がるということにもなるからです。
金融機関にとって派遣社員は玉石混交?
キャッシング会社にとって派遣社員というのは一概に判断できない雇用形態という側面があります。
派遣社員といっても、エンジニアなどかなり専門的な派遣社員もあれば、同一行程行う工場への派遣社員、飲食店などのサービス業への派遣社員など様々です。ですから、キャッシング会社は派遣社員として申し込みがされた場合に、そのすべてを正確に審査、判断するのは難しいとされています。
一方で、派遣社員はキャッシング会社にとって優良顧客を獲得できる雇用形態でもあるのです。ですから、派遣登録だけでキャッシングを行う場合には、そのあたりがいいようにも悪いようにも作用する可能性があります。
無職の状態ではキャッシングはできないわけですから、派遣登録だけでキャッシングを行うということはやってみる価値はあるということになりますね。
派遣登録だけでキャッシング。気になる派遣社員のあれこれ
派遣登録だけでキャッシングを行うにあたって、派遣社員とキャッシングに関する疑問や気になるところもあるかと思います。
ここでは、そのような派遣社員がキャッシングをする際の気になるところを少し掘り下げてみたいと思います。
空白時期がある派遣社員の評価はどうなる?
派遣社員をしていると、派遣先が一時的に無い状態ということもあります。派遣されている期間と次に派遣されるまでの期間の間に空白期間があると、キャッシング審査での評価はどうなるのでしょうか?
実は、空白期間が短ければ短いほどキャッシング会社が把握するのは難しいのです。仮にキャッシングを行って返済している途中で空白期間ができてもそれはキャッシング会社にはわかりません。
長期間空白期間ができてしまい、返済が滞るようであればわかりますが、きちんと返済している限りは空白期間を知られるということはないということなのです。
また、申し込みの際に勤続年数1年でその間に空白期間があったという場合はどうでしょうか。
キャッシング申し込みの収入申告は年収で行いますので、月収は年収÷12で算出するのが一般的です。ですので、1年の間に空白期間があっても、年収÷12に組み込まれますのでキャッシング会社に知られることはないということになりますね。
というわけで、派遣社員の派遣空白期間は、あまりに長期間な場合を除き評価にはあまり関係ないということになります。
無職から派遣社員になったばかりで派遣社員として申告するのは問題はないのか?
派遣登録だけでキャッシングをするにあたって、無職から派遣社員になったばかりで派遣社員としてキャッシングに申し込むのは問題では?と思う人もいるかもしれません。
しかし、これは法的には問題ではありません。
今回のお話では、もちろんキャッシングを申し込むわけですから、審査に通った場合はきちんと返済しなければいけません。つまり、派遣社員に今登録をしたけれど継続して働く意思があるという前提ということなのです。
しかしこれが万が一、継続して働く気がないのに派遣登録をしてキャッシングをしたとしても、それが働く気が無かったのか、あったのかということは調べようがないということになりますよね。ですから、キャッシングに申し込む以上、返済をするつもりで申し込むわけですから継続して働くつもりで派遣登録はしなければいけませんが、そうでない場合でもそれはわからないということになるのです。
ですので、結果的に派遣社員に登録をしてキャッシングに申し込むことは法的に問題はないということになるわけです。
一般的な短期アルバイトと派遣社員では信用度が変わる
派遣登録をしての短期アルバイト型の勤務形態と違い、一般的な短期アルバイトというものがあります。例えば3日間の工事現場でのアルバイト、お中元シーズンなど繁忙期だけのアルバイトなどです。
これらの超短期アルバイトはキャッシングにおいてはとても評価が低くなります。自分の力で仕事を探し続けていかなければならないからです。
一方、派遣登録をしての短期アルバイト型勤務形態の場合、仮に派遣期間が短くても次の派遣先を派遣会社が見つけてきてくれるということになります。
自分でアルバイト情報などから探してアルバイト先を見つけるよりも、派遣会社の情報網を使い探してもらう方が勤務先が見つかる確率が高くなります。
そのようなことから一般的な短期アルバイトより、派遣登録をしたほうがキャッシング会社の信用度が上がるということになります。
派遣登録するだけでキャッシングは可能です!まとめ
派遣登録だけでキャッシングをするというテーマでお話をしてきましたがいかがだったでしょうか。
派遣登録だけでキャッシングをすることは可能である、ということがわかっていただけたと思います。
キャッシングには審査がありますが、無職のままでは審査すらしてもらえません。審査をしてもらえなければ当然キャッシングはできませんよね。
だったらまずは派遣登録をして無職と言う状態から脱することが大切です。もちろん、継続して働くということで申し込みをし、審査に通過したあかつきにはきちんと返済していくのは当然のことですよね。
それを踏まえたうえで、派遣登録だけでキャッシングをする、を実践してください。